人生は何回、匙を投げれるかが勝負である!?

 

どうも。

小川です。

 

どーしてもやる気がなくて、

手がつかないときって結構あったりするんじゃないかなと思います。

 

特に自分でビジネスをされていたり、

副業や仕事において、

 

全くやる気が湧かないって状態は、

たまによくあるという声をクライアントのかたから聞きます。

 

匙を投げる

っていう言葉も

 

江戸時代にスプーンで薬を測っていたお医者さんが

 

大名の人たちの治療を諦めたってことから、

匙を投げるって言葉から派生して、

物事を諦める

という意味になったんです。

 

現代でも人の体については、

そこまでよくわかってないのに、

 

ましてやその時代では、

諦めるのも仕方ないなと感じます笑

 

結構、自己啓発系だと、

 

ネバーギブアップ!

諦めなければ夢は叶う!!

 

という言葉を熱を込めて、言う人は多いと思いますし、

自分自身もそういう人のほうが、成功しやすいのは当たり前だなと感じます。

 

ただし、頑張りやさんだと、

燃え尽きてしまう人がいるのも確かで、

 

そんな状態の人こそ、

匙を投げてしまったということができます。

 

ただし、個人的には、

 

匙はいくらでも投げていい

 

っていうことを、もっと強調したい。

 

どんどん投げるくらいでちょうどよくて、

そうしてみてはじめて、肩の力を抜いて、

リラックスして、切り替えができるんです。

 

常に匙(スプーン)をもって、気を張り続けてたら、消耗するケースが多いです。

 

を投げたということは、チャレンジしたからこそ、諦めたわけで、

そのチャレンジした自分をほめてあげればいいんです。

 

匙を投げたとしても、またその匙を拾って、

またチャレンジすればいい。

 

死ぬまでの人生という物語のなかで、

逆に匙を投げまくって、

山あり谷ありのバッタンバッタンの人生の方が、個人的には、面白いと思いますw

 

自分も比較的ストイックな方だと自認してはいるのですが、

それでも匙を投げることは悪いことではない

と感じています。

 

うまくいかなさそうな分野は、あらかじめ匙を投げる対応をした方がいいですからね。

 

匙は何度だって、何回でも拾えるんですから。

 

その繰り返しによって、

医療は進歩し、技術が発達し、

人の営みが豊かになったので。

 

しみじみといい時代だなと痛感します。

 

それでは!

小川