照明分野における発明王エジソンのマーケティング

 

どうも。

小川です。

 

証明という分野って、実は過去のサラリーマン時代に取引があった会社さんとのコネで、

 

色々と話を聞いたことがあったんですが、証明の業界はなかなか面白いですよ。

 

闇を照らす明かりとしての役割を持つ光は、

 

石器時代は焚き火

 

そこから、ロウソク、ランタン、提灯、などと時代や場所によって活用され、

 

ジョセフスワン&エジソンの電球開発から、

ニコラテスラによる交流での拡散で、

 

一気に社会に電力をもとにした

 

照明が産まれたんです。

 

マーケティング的に見ると、ここで面白いのは、

 

超絶ビジネスパーソンなエジソン。

 

彼がものすごかったのは、

メディアの活用力。

 

電灯の技術で当時特許をとっていたジョセフと提携し、共同で会社を設立し、

 

ウルトラ誇大広告で電気を広め、

しまいには電気の運用で、

 

現在主流の交流押しのニコラテスラに対して、

 

自社の直流(電気運用では効率悪いもの)を売りたいがために、

交流運用に対して、執拗なネガティブキャンペーンしまくる始末。

 

『電気王エジソン』

 

の名前は伊達ではないというか、

発明家というか血気盛んな

 

『商売人エジソン』

 

といった方がいいですね笑笑

 

ある意味でいえば、多くの人に影響を及ぼせるメディアを、ここまで活用できれば、

 

多くの世論や思考を左右できる

ていうことが理解できますよね。

 

照明という分野において、

この一連の流れがあったからこそ、今の電気型の照明があるんです。

 

夜は夜行性ではない人間にとっては、

 

非常に不利な状況になるのですが、

それを克服しようとする人のクリエイティブな力には驚かされるぐらいっすw

 

マーケティングにおいても、

 

エジソン並みの貪欲さ

って、ビジネスでも重要だなと思います。

 

また、照明は夜を照らすだけではなく、

空間を演出することができるものですし

 

ライブとかの現場でも、

引っ張りだこなぐらいめちゃくちゃ活用できるものなんで、

非常に多様性がある面白い商材だとつくづく感じます笑

 

ちなみに、蛍光灯とかよりも電球とかの方が、

くつろぎの空間を演出できるので、

そういう空間を作るためにあえて、電球を利用するお店や店舗も結構あったりするんですよね。

 

PS.電球を活用したオレンジ色の間接照明のおだやかな色合いに和む今日この頃ですw

 

それでは!

小川