VRビジネスの可能性

VRの関係の人と打ち合わせをしていて、最近のVR業界の近況を聞くことが出来、楽しかったので、記事に書いてみました。(笑)

 

そもそもVRとは、バーチャルな空間を作り、さも別の現実にいるかのような仮想体験が出来る技術です。

 

ゴーグル型が基本的に出回っており、現在はゲームやアミューズメント分野での賑わいを見せています。

 

特に、ホラーゲームや体験型のアミューズメント施設が続々と出てきて、

新たなる市場を開拓しています。

 

まあ、個人的に、ホラーゲーム系のVRは心臓に悪すぎるので、自分はやらないんですが(笑)

 

ただ、このVRはゲームやエンターテイメントの分野のみならず、

様々な分野で応用が出来るのが非常に面白いです。

 

物事を可視化できること自体が他分野で有効に活用できます。

 

例えば、建築の業界では建物の構造を可視化し、建築時のシュミレーションとして活用されており、特に高速道路の建築完成時のイメージなどにも応用されています。

 

加えて、自動車の教習やトレーニングにおいても、受講者の技術向上のため、

VRでの疑似操縦の技術が深めらています。

 

防災分野では、災害時の避難経路のシュミレーションもあります。

 

観光分野では、名所の説明動画や、おすすめの店舗の場所なども見れたり。

 

医療分野では、人体構造の把握、シュミレーションで効果を発揮するとみられています。

 

不動産や住宅業界では、完成時のお部屋の状況を見ることが出来るとよりお客さんに、

住むことに対してのイメージしてもらいやすいです。

 

このように、VRは、医療ヘルスケアや産業分野、観光など多岐に渡って応用が可能な可能性を秘めています。

現世界市場における売上は300億ほどですが、まだその売り上げは拡大する見込みらしいです。

 

また、現市場での集客の観点から見ると、その目新しさから店舗やイベントへの集客ツールとして、

有効な存在になっています。

 

ただし、日本は海外と違って、ソフトウェアの開発に弱い傾向にあるので、

そこは、気合を入れてほしいですね。

 

自分はまだエンターテイメントやゲーム分野におけるVRは買っていないので、面白いタイトルの物が出れば、買おうかなと最近思っています。(^^)/

 

ちなみに、VR業界の人から聞いたところ、現在、新宿の丸井で10月31日まで『VR SPACE HALLOWEEN!!』という体験イベントが開催されているので、足を運んでみてもいいでしょう。

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