お店を持つこと。
中には憧れる人も大いにではないでしょうか?
店舗を開かれるなら方法は二つ。
看板を借りるか、自分で立ち上げるかです。
看板を借りる際は、学びたいお店に弟子入りし、のれん分けのような形でお店を展開していくというところになります。また、大戸屋や、やよい軒のようにフランチャイズ(系列店として加盟し、お店を出すモデル)形式を採用している所と契約を結びお店を出すこともできます。中には、から揚げでお店を出す知り合いもいました。
看板を借りるということは、そのブランドを自分でも使用できるというメリットがあります。なので、店舗経営の初心者でも、店舗の運用のイロハを一から学ぶことが出来ます。
ただし、弟子入りする場合は時間を割く必要がありますし、フランチャイズモデルの場合、高額な加盟金が必要になります。(店舗フランチャイズのモデルは基本的には数百万の初期費用が必要なのが相場です)
ただ、ノウハウを学んでから、お店を運営できるので、店舗経営の最短経路を進むことが出来るのは強みです。
ただし、自由が利かないことが多いのでそこは、自分の方向性とすり合わせていく必要性があります。
自分で立ち上げる際は、マニュアルも何もないので、難易度は跳ね上がります。
ですが、一国一城の主になれるのは、面白味があります。
飲食店などは、開業に関しての相談に乗ってくれるところや、セミナー講演会もあるので、そちらに足を運ぶのもありでしょう。
当然資金としては、お店を開くので、看板を借りる際も、自分で立ち上げる際も必要になってきます。抑えて200~300万、こだわりを持っていれば1,000万は必要だと思いますが、自分の開く店舗のスタイルに合わせる必要はあります。特に立地はかなり重要なので、吟味を重ねて下さい。
なお、資金面で厳しい場合は、申請が通るかは別問題ですが、返す必要のない助成金や、
日本政策金融公庫からの事業融資を活用する手もあります。
この道はロマンがあるものの、10年間の店舗継続率が6%というなかなかシビアな現実のある道です。ですが、挑戦するに値するほどの面白さがあると思うので、チャレンジしてみるのも一つだと思います。
ただ、そのなかでもWEBだけは活用していった方が、事業を円滑にできるので、うまく運用されることをお勧めします。
【参考サイト】
アントレ 飲食店・宅配一覧
店舗出店の相談セミナーUSEN