イベントというものをご存知でしょうか?
こちらも種類は様々で国や地方団体が行うものもありますし、会社が行う交流会などもあります。イベントを主催する人で、イベンターという呼称がしばしば使用されます。
その中でも交流会などのイベントを主催する側のメリットは計り知れません。
まず、参加者の全ての連絡先を把握出来ますし、そこから仕事に派生することが往々にしてあります。自分も個人レベルで交流会を主催し、人脈を一気に伸ばしてきましたし、また参加者から参加費という形で現金をその場で頂けます。
よく都会では学生団体などが、イベントやパーティを主催し、一晩で500名近く集め、売上150万(一人3000円単価)を達成するのもある話です。もちろん、経費差し引けばもっと収益は少なくなります。ただ、その時の経験を元にそのまま事業化を行う例もあります。
ただ、イベントだけでは毎回集客をしないといけないというデメリットはありますが、人と交流するのが好きならば苦にはなりません。
なかには、恋活イベントで独立するというノウハウもありました。
少子高齢化で、結婚の年齢が年々高くなる現在の日本で、恋活や婚活のイベントを主催し、人と人とが出会う場を提供するモデルで、会場を借りれば費用が必要なく、あまりリスクがないビジネスのモデルです。男性6000円女性3000円でそれぞれ10人集客すれば、9万近い売上になり、それが月4回あれば売上36万ほどになります。
恋活は集客がしやすく、中には合コンのイベントを主催しながら、見込み顧客を集めている不動産、保険営業マンもいます。
また、イベント来場者へのアンケートで見込み顧客を掘り出していく会社もあります。
AKBなどのアイドルイベントの近くで、プレゼント付きのアンケートの記入に対し、メールアドレスや電話番号を必須項目にして、最後の欄に資産形成に興味ありますかという、備考欄から、興味ある人に連絡をするというイベントアンケート集客を取り入れている不動産の会社もあります。
基本的にはイベント開催費の収益を収入にしながら、そこで形成した人脈の人と一緒に仕事や集客をしていくというのが、個人的にはベストではないかと思いますが、イベントのみに特化してもいいとは思います。
当然、何かしら営業したい人もやってきますが、その人たちとは情報を交換したり、紹介を行ったりと、発展に持っていけますし、それ自体が社会勉強になると思います。
ただ、新しい人と接するのが、あまり得意ではない人には少し難しい道かもしれません。
しかし、人生は人との出会いで変わっていくものです。
もしこの道に興味があれば、イベントに参加することから始めてみるといいと思います。
【各種イベントサイト一覧】
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