情報空間における『テコの原理の使い手』は、ビジネスで圧倒的な差をつけられる!?

どうも。

小川です。

 

今回は、

 

テコの原理

 

について、お話しようかと。

 

テコの原理。

 

学校の理科とかで習う

 

固い棒状のもので、

少しの力で重いものを持ち上げれる

 

っていう、学校の三時間目ぐらいの実験でやるあれですw

 

自分自身が思うのは

 

このテコの原理は、

 

物質的なものだけでなく、

 

ビジネスや情報空間おいてもあるな

と感じることが多い。

 

大きいものを動かす棒状の物質は存在しないんですが、

 

自分以外の大きな存在や

大きな集団を、

 

ひとつの言葉や発言で動かすことって

実際、普通に起こることです。

 

小さな小さな火が

大きなものを動かしていく。

 

フランス革命も

堕落しきった貴族このやろう

っていう思想から広がっていきましたし、

その火は、

アメリカの独立にも影響しました。

 

ある種、

情報空間におけるテコの原理の使い方がうまい人は

ビジネスもうまくいく人が多い。

 

情報空間におけるテコの原理ってのは、

小さな労力でいかに大きな影響や存在、集団を動かせるかっていうところ。

 

そこにおいて、

 

どこに力点(力をおき)

どの支点(ささえとなる媒体)

どれだけの作用点(一番効果の高いポイント)

 

これらを組み合わせて、

小さな力で、大なるものを動かしていく。

 

組織とかは、トップの力がその組織に影響しますし、

WEBマーケもひとつの言葉が、どう影響するか、もっとも効果があるかを見る必要がある。

 

そうなると、

この見えないテコの原理は、

 

あらゆるマーケティングに活用

できるんです。

 

いかに効率的に、小さな労力で、大きな効果を発揮できるか。

 

つまるところ、

この見えないテコの原理を意識すると、

 

最小限の努力で

最大限の結果を生み出す

 

スモールビジネスでもっとも重要な

視野を手に入れられるんですね。

 

個人レベルならば、時間や肉体の制限(一人ないし少人数)であるので、

ここは本当に意識するべき点。

 

ただ、組織が大きくなり、

大企業クラスになっても、これは重要なポイントだということは出来るんですが、

 

小さなスモール規模ほど、

この見えないテコの原理

 

を活用できるか出来ないかが、

ビジネス上、

大きな分かれ道を生む意識の違いになる。

 

物質とか見える世界における

 

テコの原理

 

ならば、すごく分かりやすいと思うんですが、

 

見えない言葉や情報空間上における

テコの原理は、

 

活用できると非常に強い。

 

どこに力を入れて伝え、

その支えとなるものを見極め、

影響の度合い=作用をみる。

 

マーケティングなら、

 

どういう言葉を使い、

どの媒体でそれを発信し、

その影響をみる。

 

まさしく、

力点、支点、作用点

です。

 

この見えないテコの原理

 

ふと重要だなと思ったんで、

 

意識する機会があれば

意識してみてください(^^)/

 

PS.ちょっと、わかりずらいかもですが、

ヘッダー画像の火消しという仕事も、

水をどこに当てれば、火が消えるかという

どこに力点を置けば、作用=効果が最大化するかを見極める仕事なんで、

ある意味、『見えないテコの原理の使い手』とも言えるんですよね

 

それでは!

小川