流水のごとき、人生であること。
最近、禅や宗教関係の人と話していた時に、重要だなと感じたことです。
ビジネスや仕事を上手く長期的に運用する人は、流れを持って、
その流れに乗って、流れを活用している。
その流れは、人生の流れであり、運であり、時であり、チャンスという流れにうまく乗っていると、お会いしたある法師が言っていました。
自然の流れのチャクラの流れに乗って、自らを動かす。
その流れの乗り方が上手い人は、人生をよろしくやっている。
水に例えてみるとこれは分かりやすく、
停滞した水は、いずれ、淀み、腐りゆく。
しかし、流れ続ける水は、淀まず、大地を肥す。
流れがあるからこそ、大地は富み、生命が育まれる。
そして、海という大海に渡り、それが蒸発し、雲となり、それが雨になり、また川という水の流れを生む。
全ては巡り巡る自然の流れの循環。
森羅万象は、その流れの中に存在する。
ビジネスでも、その流れの分水嶺を見極め、その流れに乗る意識が、人生を前進させます。
自分自身も、流れに乗るという感覚はあいまいで、抽象的なものだと感じていましたが、最近はその流れに乗る意識の重要性を体感しています。
流れに乗れば、自然と行動せざるを得なくなるので。(笑)
多くの人は、物事の流れに身を乗せることに恐怖があるかもしれんませんが、日本ではまず死なないので、面白ければ、その流れに飛び込んでみると、全く予想だにしなかったところまで、その大きな流れが運んでくれます。
だからこそ、自分の仕事でもビジネスでも、淀んだ停滞した水ではなく、
流れ続ける流水のごとく、流れに乗る意識を持った方が、人生を本当に面白く生きれます(笑)
ちなみに、最近に二冊目を出したのですが、過去に囚われた人や、人生が淀み、停滞している人の水路の流れを作れるものになると思うので、ぜひ手に取っていただければ。
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