どんも。
いえ、どうも
小川です。
人間の体は何を食うかによって、
その体の状態や性質が変わるってのは、
よく聞く話ですけど、
基本的に日本にある食事情なんて、
やばいものしかない。
福島の放射能汚染は、
もはやメディアで一切取り扱われないし、
基本日本は、食料自給率が低く、
他国からの輸入によって食料を確保している
っていうのに、
歴史的にみて敗戦国だから、
輸入品もほんとに安全かなんて
判断も難しい。
ここらへんは、いろんな書籍や
健康本で言われてはいるところだけど、
実際のところ
何を食うか
は、個々人の信仰による。
イスラムとかなら豚は、神聖な生き物だから、基本的には食するこ
人を喰う
のが当たり前の、やばい文化圏(しかしそこでは当たり前)も存在する。
うちの地元の奈良とかなら、
鹿が神聖なる神の従者として信仰されてる
から、鹿肉は出てこない。
一方で同じ日本における四国とかなら、
普通に鹿肉が出てくる。
これと同じで、
自分が何を食するか
は、自分の価値観という
考え方、言ってしまえば
信じてる論説や考え
をもとに、ものを食べるんだよね。
文化や国によって、言語や慣習が違うのと同じように、食生活が違
実際に食に関して知識はいろんなものが
広がってるし、
自分も糖質制限、グルテンフリー、添加物フリー、産地選択とかを
何を食って、どう身体に影響があるかってのは
実際、全く完璧に解明されていない。
あくまで、社会に広く知れわたっていること
(お魚はDHAが脳の構成に役立つから、
お魚を食べると賢くなるという説)も、
違う観点から見ると、別の問題が生まれてくる
(ならば、福島近辺の魚の放射能蓄積の問題はどうなのか、世界全
はっきりいって、ひとつの回答に対しては、
いろんな方面から見てみると、
いかに世の中に
真実
が存在しないかが分かってきますよ。
お魚屋さん目線にたてば、
頭がよくなると宣伝すれば売れるけど、
放射能や、海洋汚染やばいかもとか言うと、
そんなお魚買う人なんていないから、
商いが成り立たなくなる。
結果、お魚がいい!!
という風にしか、広めるしかなくなる。
ファーストフードも同じだよね。
大量量産、大量生産のはてにある、
価格と味だけ重視の業界。
栄養価とかほとんどないし、
むしろ害しかないのも多い。
結果的に自分がそれでいいと信仰する
食べ物
を買って、食べてるのが今の現状。
いくらいいと言われているものでも、
それが本当にいいかどうかを
完璧に解明するものって、
ほとんどないんだよね。
例えば野菜が体にいい説もあるけど、
農薬の残量はどうかという点や、
その農薬の使用も、
ある一定水準ならオーガニックといっていいみたいなインチキな制
そもそも、農家側がそれを隠してる可能性だってある。
加えて、農協におろすなら、一定の農薬が必要とかいう訳のわから
疑い始めると何がいいかってのが、
ほんとにわからなくなる。
だから、そのなかで自分の信仰する
食の基準
にしたがって、
多くの人はものを食べている。
個人的には、体のパフォーマンスを見ながら、
産地やそれが作られた背景をしっかりと観察していくべきだ、とは思う。
でも最終的には、その生産者や会社を
信じて
購入するしかないんだよね。
そこまで敏感にならなくてもいい
とは思うけど、
やっぱそこら辺は見ていきたいと個人的には思う。
それが自分の体調や仕事に反映するから。
ただ、最終的には
食うもんを信じれるかどうか
ってのが、重要になるんよね。
だから、食は信仰なんです。
ただ、食ってのは
『人を良くする』
と書いて
『食』
っていう。
これは、身体だけじゃなく、
人の縁(えにし)を良くするって意味もあるから
神経質になりすぎるのもどうかとは思う。
ただし、自分としては、
グルテンフリー、糖質制限、タンパク質
ミネラル、ビタミン管理あたりは、
社会人というスポーツマンとして、
意識するべきポイントやと思うね。
ラーメンとか友達に誘われるとき以外、
かれこれ3年は口にしていない。
PS.そこまでストイックにならずとも良いと思う小川ですが、食
お肉最強宗派、野菜史上宗派、3食食べなさい宗派、少食宗派et
キリスト、イスラム、ユダヤみたいに、
山のようにあるっとよ(;・ω・)
当然、人肉(カニバリズム)宗派みたいなのもあるし。
それでは!
小川