どうも。
小川です。
最近ローマ時代の研究を色々とやってたんですが、これがなかなか興味深く。
ローマと今の現代って似通ってる部分が多いなとほんとに思うんですよね。
ローマは、
奴隷制度によって安定的な発展
をしたんですが、
今の現代も奴隷的な働きをしている人たち
がいるから、安い商品(ファーストファッションや、100均ショップ)などが存在して、
世の中の人にサービスを提供しているんです。
そう考えると、
ローマ時代の今も昔も、
奴隷という看板が
労働というラベルに変わった
ってのが、実のところかなと。
もちろん、誇りと信念を持って仕事をしている人はいると思うんですが、
それでも奴隷的に働いている人のほうが多いのではという私見です。
ちなみに、働き方においては、ローマの時代とは比べ物にならないほど、
多様な働き方が可能なのが現代の日本。
昔のローマとかなら
平民生まれならまだましですが、奴隷の場合、どんな仕事をするかとか、
ライフスタイルなども選ぶのさえ困難ですからね
(名誉奴隷という形で、ある程度の自由をお金で買うこともできたらしい
それに対して今の日本は、
労働の自由や職の選択が非常に多様化しています。
一歩踏み出せば、
何にでもなれますし、人生も変えることができるってのは、やっぱ面白いですよ。
自分自身を振り返ってみて、
奴隷的に生きているか生きていないかって振り替えると結構、
人間の尊厳とかその行動力に繋がる可能性があるかもしれないですね。
ある意味で人の欲求と向き合い続けるのが、
ビジネスなので、生き方やライフスタイル含めた人間存在をひたすら追求していくのは、
めちゃめちゃ有効なポイントだと感じます。
しかし、過去のローマの文化水準の高さには、やっぱり驚かされますね(;・ω・)
ローマは一日にしてならず。
積み重ねによって、その歴史が紡がれたので、
自分自身も、商いに関して一つずつ積み重ねていきたいっす。
それでは!
小川